ロゼだけじゃない ロジャーグラート グラン・レセルバ
どうも。おっさんです。
最近、なかなかワインを飲む機会がない。
どうも、開けてしまうと一本飲み切るせいか、覚悟がいります。
そんな、酒浸りのおっさんですが、長期出張が見えているのでちょっとうつ気味ですw
wifiのつながるホテルを取ってFF11出来る環境は確保しないと!
さて、今回はロジャーグラートのグラン・レセルバになります。
お値段に幅がある本品、1000円台で購入できる幸運に恵まれました。
グリーンのラベル、瓶が落ち着いた風貌を表しています。
グラン・レセルバの特徴ですが、通常のワイン(Cava)は熟成期間が最低9カ月ですが、
48カ月の熟成を行っており、複雑な味を醸し出しきめ細かな泡を作るのだそう。
10カ月目以降の熟成から、酵母が自己分解を行うことでアミノ酸等が成分がワインに溶け込むそうで、以前紹介したロゼを14~18カ月の熟成を行っており、美味しいワインになっています。
ロジャーグラートのワインづくりへのこだわりを感じます、
実際に飲んでみますが、確かに泡は繊細さを感じます。
そして、他のワインよりも白ワインのカラーに深みがあるように思われます。
飲み口は非常にドライですが、口を覆う果実の感じがとても強いと思います。
柑橘…というよりシトラス、酸味の強い柑橘類の風味を感じつつしっかり味わえます。
さっぱり感を強く感じるので、濃い味の食事にもピッタリ合いそうです。
食事でのこってりをリセットしてくれるようなワインだと感じます。
ただ、単品で味わうのも十二分にフルーティさを感じられるのでおススメです。
ロジャーグラートのワインはどれも外れが無いように思います。
今度はコーラルロゼあたりに挑戦してみたいと思います