チリ産の赤ワイン SANTA ANGELICA
正月は飲みまくるぞ!と、家にこもったおっさんでしたが、あまり飲めず。
まぁ、年を取ったということでしょうか。
それでも、今年もお酒を飲み続けたいと思います。
今回紹介するのは、チリ産の赤ワイン"SANTA ANGELICA(サンタ・アンジェリカ)"です。
チリワインと言えば、コスパの良いワインというイメージが多いかと思います。
1,000円台で美味しいワインが飲めるので、ワイン好きにはたまらない。
ちなみに、チリは赤ワインが有名なようです。
2015年~2019年まで、ワインの輸入量No.1ということで、日常に知らず知らず目にしていることでしょう。
ワインセットに入っていたサンタ・アンジェリカですが、カルメネールというブドウの品種です。
これは、元々ボルドーで多く栽培されていました、チリで栽培されているときにメルロー種のブドウと配合されたらしく、ボルドーのものとは味わいが異なるとか?
ちなみにおっさんは、カベルネ・ソーヴィニョン、ピノノワールを使用したワインを好んで飲んでいましたが、現在はこだわりをなくしていますw
パッケージについては、シンプルなパッケージ南米のイメージとは変わって、おとなしい感じがします。
グラスに次いで見ると…深い紫が印象的です。
黒にも近いほどの紫で、まずは香り。
極めて強いぶどうの香りに、ブルベリー?かベリーの様な香り。
一口飲んでみると、ぶどうのしっかりとした味に強いコクが深い、ブルボディのワインであれば、ここに渋みが来るのですが、これは渋みをそこまで感じない。
ぶどうとブルベリーを合わせて感じることが出来、それが美味しい。
ワインの持つぶどうの味をより楽しむことが出来る味わいとなって、渋みが無いことがマイナスになりません。
コスパ最高のチリワイン、これは間違いなく美味しい一品でした。
ちなみに、このワインを楽しむのであれば。味が濃いめの料理が合うと思われます。
ステーキやローストビーフ等、肉汁したたるような料理と合わせると美味しくお食事を楽しめると思います。