チェコを代表するビール ピルスナーウルケル
今回はチェコを代表するビール、ピルスナーウルケルを堪能します。
ちなみに2017年の3月にアサヒビールに売却されたビールです。
調べたところ、特徴は注ぎ方にあり!
主に3種類あるそうです。(気づいてたら試したかった…)
その3種類は
ハラディンカ:泡を入れてから、泡の下にビールを入れる。
泡は指三本分で、炭酸弱めの注ぎ方になっています。
シュニット:こちらは泡とビールを1:1で注ぐもの、完成したビールの
テイスティングするときの注ぎ方。
ミルコ:ほぼ泡を注ぐビールで、もちろん炭酸は弱め、時間がたつと悲しいことに…
と、注ぎ方で味わい方も変わります。
パッケージは落ち着いた感じのグリーンに大人びた感じを受けます。
上品で、期待が持てる。そんな感じになります。
意識せず、ハラディンカになれたかな?
と、実際に飲んでみます。
完成された黄金色と言ってもいいくらいにゴールドのビールと泡が映えます。
香りもそこまで感じなく、他のビールと比べると無臭に近い感じです。
では、味は・・・?というと
コクと苦み、うまみのバランスが取れていて美味しい。
ビールに必要なものをすべて感じられるビールです。
市販のビールでここまでのものには中々出会えないと思われます。
チェコってあまりビールのイメージが無かったのですが、こんなに上質なビールが味わえるなら、旅行に行っても美味しいビールに美味しい料理が楽しめるだろう。
そう思わせるビールでした。
今年は海外に行けるといいなぁ。