ウイニングポスト10 1980年(8年目)
どうも、おっさんです。
終盤に迫りつつあるイタリア暮らし
意外とピザを食べる機会は少なく、2~3回でした。
うまいけどでかいので、ピザだけで満足してしまいます。
さて、今回もウイニングポスト10
1980年(8年目)
自家産駒のオーティーテーストが2歳デビュー(オーティーシャードの73×ノーザンテースト)
特性は開花していないもの、B+~で能力がまとまっていてかなりの馬です。
また、芝ダート問わず馬場適正も欧州向けであり、海外遠征の特性がつけばかなり活躍しそう。
欠点はやはり早熟なところで、成長力がないと厳しいかな?と思っています。
ウマソナは詰めが甘い(克服済み)、環境変化〇、人懐っこい、目立ちたがりがついています。
環境変化〇は欧州向きの芝適正と相性がいいか?
戦績は上記の通り、クリテウムドサンクルーでは2着でしたが、海外を走らせて1着を取っているので3歳が期待できます。
2歳で7戦して6勝、デビューが6月2週だったため走らせすぎではないかとは思います。
年末表彰
国内GI戦線は上記の通り
Le Mossがいきなり天皇賞春に出てきたので、リュウキコウでは太刀打ちできず。
本年のステイヤーズミリオン覇者なので仕方がないですが。。。
モンテプリンス、ハギノトップレディー、ゴールデンアクトが3冠達成
前回ブログで逆になっていた人の表彰
本年も福永騎手が大賞を受賞
調教師部門は瀬戸口調教師が3部門制覇で優秀技術調教師を受賞
生産者は引き続き変わりなし。
生産者の壁は高い
国内表彰は上記の通り、自家産駒は受賞できなかったですが、コーナンルビーがBCジュヴェナイルフィリーズを勝ってしまうという驚き、想定以上の走りで来年に期待が持てます。
年度代表馬は無敗3冠を達成したモンテプリンス、モンテファストとの優秀兄弟です。
米国表彰は上記の通り
2歳牡馬、牝馬をプレザントコロニー、コーナンルビーで受賞、2歳BCを勝てたのは大きい
3歳牝馬、短距離牝馬をジェニュインリスクが受賞、古馬牝馬をアグネスレディー、芝牡馬をホウヨウボーイが受賞
かなり米国路線にも食い込んだ本年でした。
しかし、米国の年度代表馬は3冠のTemperence Hillが受賞
欧州はマニカトが古馬、短距離馬を受賞
欧州は反対にさみしい結果となりました。
年度代表馬は、Master Willieが受賞、凱旋門賞の勝ち馬です。
年末対応
今年の引退馬は上記の6頭+ホースメンテスコ
ホースメンテスコは4月の断面で走れなかったため、急遽引退
サクラショウリはミドルディスタンスマスターで金殿堂入り
年末にかなりの衰えを見せましたが、それまでは頑張ってくれました。
エビチカラは銀殿堂入り、トドロキヒリュウとかぶりますが、海外ではあまり活躍できず、金殿堂を目指すなら、どちらか一頭としたほうがいいかと思います。
アグネスレディーは金殿堂入り、こちらは安定して海外でも戦えました。
バンブトンコートはスプリントキングで金殿堂入り
短距離レースで長いこと走ってくれ、マニカトの不在レースを抑えてくれました。
ハツマモルは銅殿堂入り、GI戦線に絡ませられなかったための結果です。
本作はレース選び、ローテーションの考えが難しい。
ゴールデンアクトは銀殿堂入り、秋古馬3冠+金殿堂としたかったのですが、ダート路線で手薄なところを走らせておけばよかったと後悔
ヌレイエフが種牡馬入り、ここから大種牡馬への道が始まります。
現実同様に脅威となるか
プリティーボリー系が名牝系に昇格しました。
結構な牝系だったと認識していますが、代表馬が思い浮かばない…
本年度で福永騎手が引退。
かなり騎手が手薄になります、とても不安です。
来年の入厩場は上記の8頭、牝馬路線がヤマノシラギクだけなのが少し不安です。