ウイニングポスト10 1979年(7年目)
どうも、おっさんです。
早いもので、イタリアでの生活があと一か月を切りました。
湿気の多い日本での生活で汗に負けないか心配です。
今回も、ウイニングポスト10になります。
1979年(7年目)
年末表彰
トピックもなかったのでいきなり年末表彰に
今年は、ヴィクトリアマイルの登録忘れで落としましたが、他は制覇
カツラノハイセイコ、アグネスレディー、ホウヨウボーイ、インターグシケンが3冠達成。
引退後の配合に好影響を残すのは好感触です。
表彰は独占。
ジェニュインリスクは1月2週の海外購入で購入した馬ですが、牝馬ながら2歳時は牡馬相手でも、それなりに走ってくれます。
トドロキヒリュウは国内は強いですが、海外ではいまいちなので使い難い。
年度代表馬はカツラノハイセイコ、3冠達成+海外GIが効いたか
米国表彰は2歳牝馬でジェニュインリスク、古馬牝馬でインターグロリアが受賞
米国の年度代表はSpectacluar Bidが受賞、米国三冠で10戦9勝は強い
欧州では、短距離馬でマニカト、長距離場でグリーングラスが受賞
短距離路線はマニカト1強時代になっています。
欧州の年度代表は凱旋門賞勝ち馬のIIe de Bourbonが受賞
騎手表彰では、福永騎手が大賞を受賞
引退が見えてきているので、優秀な騎手を育てなければ
調教師部門は、加藤調教師が最多勝利・最多勝金、瀬戸口調教師が最多勝率を受賞
加藤調教師が優秀調教師を受賞しました。
生産者は昨年同様。
自家産馬を早く活躍させたい。
年末対応
レイズアネイティヴが系統確立しました。
系統が増えるのは配合の選択肢が広がるので、いいところ
本年は上記12頭が引退
大規模引退になっています。
タイホウヒーローは砂塵の蜃気楼で金殿堂入り
エリモジョージはワールドホースで金殿堂入り
完成してからはかなりの強さでした。
コクサイプリンスは千両役者で銅殿堂入り、長年活躍してきましたが、GI出走させることが難しかった。
オヤマテスコはマイルの女王で銀殿堂入り、4歳からが厳しかった
グリーングラスは超弩級長距離砲で金殿堂入り、TTGの一角だけあって、安定して走りました。
ビンゴガルーは銅殿堂入り、2~3歳の勝負期間では特筆するものがないと厳しいか
メイワキミコは条件不問のワールドホースで銀殿堂入り、レースを選べば金殿堂を可能かと
トドロキヒリュウは偉大なる母の仔で、銀殿堂入り。
インターグローリアは不世出のベストマイラーで金殿堂入り、牝馬マイル戦は安定して強かった。
インターグシケンは金殿堂入り、何とかGI8勝できたのでよかった
ギャラントダンサーはマイルの帝王で銀殿堂入り、衰えたのか、最後にGIを取れなかったのが痛い。
プリンスリーギフトが本年で種牡馬引退、子孫たちが血をどこまでつなげられるか
池江さんが調教師デビュー、預託して鍛えたいと思う反面、息の長い調教師が欲しいとも考えています。
本年度は大西騎手と本田騎手が騎手デビュー
特に大西騎手は長く活躍できるので早く育ってほしい。
今年の入厩場は以上の10頭
毎作お世話になっているブロケードが登場
そして、初の自家産駒オーティテーストがデビュー
オーティーサンド(初年度購入オーティーショードの73)×ノーザンテーストの
河童木・美香◎で期待が持てる馬です。
早熟×早めなので、おそらく早熟になると思いますが、どこまで走れるか
超大物の風格に期待を隠さずにはいられません。