サッポロビール 冬物語 苦みが少なめのビール
実は冬限定ビールを飲むのはこれが初めてなので、どんな味かを期待しています。
しかもサッポロビールということで期待してしまいます。
サッポロビール公式より
”贅沢でまろやかなコク。この時期だけの美味しさです
1.ウィーンモルト一部使用
2.冬のまろやか仕込み
3.アルコール度数6%”
とのアナウンス。
まろやかさとコクを強調した商品の様です。
パッケージは白をベースに青抜文字で冬物語、そして雪の結晶と、何とも冬をそれも北海道の冬をイメージさせるパッケージとなっています。
どことなく、スマートさと冬の冷たくもキリっとした感じを持ちます。
期待を膨らませて飲んでいきますが、泡が、かなり細かいところに気づかされます。
これだけでもきめ細かさを感じることが出来ます。
肝心の味はというと…
アルコール度数6%を感じさせないまろやかさで、苦みは少な目です。
コクもありますが、まろやかさのせいか黒ラベルよりは味がぼやけた印象。
飲みやすいビールですが、6%のアルコール度数を考えるとスルスル飲めないので、適量取ることが大事ですw
美味しいことは美味しいビールなのですが、ちょっとサッポロらしさが薄く、まろやかさで上品に仕上げたビールだと思います。
揚げ出し豆腐やおでんの様なしっかりとした味の温かい料理にピッタリだと思います。
冬になると鼻炎みたいになるので、味音痴になりそうなおっさんでした。